- 谷郷代表は上場企業に求められるコーポレートガバナンスの実践において重大な課題を抱えている。
- これまでの数々の不祥事(台湾騒動におけるタレントへの不公正な処分、無許諾のゲーム配信)に加え、今般、業務委託クリエイターとの取引における不適切な慣行が判明した。
- 本件はカバー株式会社の企業価値と社会的信用を著しく毀損するものである。さらに、VTuber業界における発注者とクリエイターとの信頼関係を著しく損ね、健全なクリエイターエコノミーの醸成を阻害する社会的悪事である。
- この事態を招いた原因は、カバー社員のコンプライアンス意識の欠如、コンプライアンスを軽視する企業風土、及び経営陣によるコーポレートガバナンスの不全にあると考えられる。
- このような状況下では、プライム市場への上場を目指す企業として、現経営体制は適切な資質を欠くものと判断せざるを得ない。
- 以上の理由により、代表取締役社長CEO谷郷元昭氏、並びに内部統制システムの監督責任を負う監査役の辞任を求めるものである。
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(素案)カバー株式会社代表取締役社長CEO谷郷元昭氏の辞任を求める株主提案
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